学校歯科医として!

2014.01.11

 昨日は、鹿児島県教育庁保健体育課の先生方と、
鹿児島県歯科医師会学校歯科委員との会議に出席
して参りました。
 県から様々な資料を頂き、学校歯科医としての
課題を見つけることができ、それにどう対応していくべき
なのか考える、いい機会になりました。
 鹿児島県の児童生徒のDMF歯(永久歯のむし歯・むし歯が原因で抜いた永久歯・
治療済みの永久歯)数は平成19年から次第に減少してきていますが、全国平均より
高い状態です。小学6年生・中学1年生・高校1年生となるにつれ、当然DMF歯数は増加しています。
学校歯科医の役割として、健康な歯を自ら守り、維持していく力を身に付けさせる
ことによって、DMF歯数をできるだけ少なくし、一生涯自分の自律的な健康づくりが
できるようにすることだと考えています。
 そのため、錦江台小学校の学校歯科医として、まずは、学校保健委員会での講話
を行い、学校と連携を取り子どもたちの健康をどう守るのか考えて行くべきだと
改めて強く感じました。
 
 

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