2013.04.07
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お知らせ歯周病について
歯周病が進行し、歯面と歯肉(歯ぐき)をぴったりと付いていた
付着様式が壊れ、歯を支えている歯槽骨が破壊されると、「歯ぐきが
やせる」「歯が長くなる」といわれる状態になります。特に歯周病の
治療をおこない、歯ぐきの腫れがひくと目立つことがあります。
腫れているときには見えなかった破壊のあとが見えるようになる
ためです。いちど壊れた付着様式の回復はたいへん難しいです。
歯肉炎の段階なら、治療後にこのようなダメージは残りません。
そのためにも、日ごろから定期検診を受け、早期発見・早期治療
をこころがけましょう。